学祭、インフルエンザ、今後

3年の学祭も終わった。

放送研究会に所属しているが、執行として一番動かなきゃいけないのは2年生だから今年は比較的自由度が高かった。

それでも初めての地で行われる学祭は準備がとにかく大変だった。

従来のやり方が通用することもあれば、全く新しく生み出さないといけないことも多かった。物理的にも思考的にも。

かつて自分が隊長をしていた仕事に関して後輩が引き継いで仕事をしているのを見守っていたけれど、いろいろと考えるところがあった。

無事に作業が進んでいるため、その後輩には特にこれといって手とり足とり仕事を教えなかったけど、あるとき常々思ってたこととかを少し強めに指摘した。

おそらく言ってることに間違いはなかっただろうけど、言い方が多少きつくなってしまったのが自分の至らない点だったと思う。

それ以来、微妙な関係が続いてるけど、決して嫌ってるとかそういうのではない。

それでも心の距離感がどうやら出来てしまった気がする。

こういう体験をすればするほど本心を伝えることに躊躇いが生じるわけで、いっそ本心は語らずあくまで表面的に対処したほうが無難に生活できるのではないかとも思う。

関係の修復方法はあるのだろうけど、なんとも言いだしづらい。自分はそういう人間。出来る限り心を開いたり自分をさらけ出すことが苦手。

人間関係の在り方を考えさせられる。



話を戻して、学祭自体について触れると、準備もほぼ滞りなく済み、全体的に無難に終わったと思う。

個人的には自分の管理(企画とか)する番組の準備がギリギリになったことや、そのために妥協した点があることが反省点だと思う。

それでも、楽しい番組にすることが出来た(出演者や技術さんの賜物ではあるけれど)と思うし、自分も楽しめた。

真剣に取り組んだ度でいえば自分にしては珍しく100%といってもいい気がする。

来年はもっとクオリティにもこだわって満足度も追及したい。

他の人の番組を見たり、GFでの先輩の姿を見たら俄然やる気も出てきたから、この純粋な気持ちを忘れずに温めようと思う。



学祭準備日、学際初日、学際2日目⇒夜バイト、学際3日目⇒打ち上げ、学祭片付け、という流れでほぼフルで活動していたため、片付けが終わって家に帰ったらその日にインフルエンザにかかった。

自分の体に鞭を打つってこういうことなんでしょうか(苦笑)

サークルの他の人も(他のサークルの人も!)体調を崩していたからよほど皆で無理をしていたのでしょう。

そのおかげで学祭は無事に終わったからよしとしたいですが、出来れば病気は避けたかったと思う。来年の課題となりそう。

でもそれだけみんなのパワーが集まった学祭を体感できたことは本当にいい経験になった。

そこに自分も参加しているという実感が自己の存在を肯定させていた気がする。

学祭が終わった今、次なる近い目標はまずピアノ演奏会。

部長のはからいで先陣を切らせてもらうことになった。最高の演奏会幕開けを演出できるように特攻しようと思う(笑)

それが終われば就活一直線。気づけば12月になるわけで個別の説明会も始まるころである。

ここまで長かったとも思うし短かったとも思う。とにかくベストを尽くすことを最優先事項にしたい。

インフルにかかって長期間学校を休んでの感想としては、家は寂しく学校は楽しいということ。

やっぱ人に合わないとだめだ。公私のメリハリがないとどこまでもだらしがなくなるしなにより刺激がない。

そう考えると少し学校も楽しく感じられる気がする。

さしあたり今日の授業は(板書、鬼だったけど)楽しかった。人が少なかったのは残念だったけど!

明日もゼッタイ行こう。遅刻もしない。合同説明会に行く人も多そうなのは若干心配!

せっかく人生へのモチベーションが高まってるいま、この力を武器にいろいろと挑戦しようと思う。



一気に急成長する予定だからみんな楽しみにしててね(笑)








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